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らくらくホンとかけて砂漠の交通機関と解く、その心は?富士通、大竹しのぶ&林家木久扇の新CM発表

2019年03月06日 15時00分更新

 富士通コネクテッドテクノロジーズは3月6日、NTTドコモ「らくらくスマートフォン me F-01L(エフ ゼロイチエル)」のTV-CMとして、大竹しのぶさんを起用した「花畑」』篇(15秒)と、大竹さんに加え落語家の林家木久扇師匠が登場する「はじめての人」編を放映すると発表。3月8日(金)から順次、全国で放映する。

 大竹さんはらくらくスマートフォンのCMキャラクターとなってすでに15年目。すっかりらくらくスマートフォンといえば大竹しのぶ、というイメージが定着している。

 そんな大竹しのぶさんをメインにした「花畑」編は、一面の花畑の中からひょっこり顔を出した大竹さんが「らくらくスマートフォンが新しくなりました!」と、2月15日からNTTドコモで発売になった「らくらくスマートフォン me」の新機種「F-01L」を手に、新たに搭載された機能「花ノート」を紹介する。

 「花ノート」は、F-01Lで花を撮影した際に、内蔵された20万枚超の花の画像データから類似の画像をAIで判別し、瞬時に撮影した花の名前を表示する機能。高齢者の方に、スマホを片手に散歩するなど、外出時の楽しみを増やせればと設けられた。この機能については、木久扇師匠も「私は俳句をもう20年近くやってるんですが、俳句を詠む人にも便利だね」と感心した様子。

 一方、林家木久扇師匠は、自分にスマートフォンは使いこなせないのでは、と、まだスマートフォンを持つことに不安を感じる高齢者に、その親しみやすいキャラクターで安心感を、との理由から本作で新たにCMに起用。意外にも大竹さんとは初共演とのこと。

 木久扇師匠と大竹さんが共演する「はじめての人」編では、ガラケーを手にし「もう年だからねぇ」と弱気な木久扇師匠に、「大丈夫ですよ」と大竹さんが勇気づけ、スマホ操作を手ほどきする。最後はすっかりスマホにハマる木久扇師匠を大竹さんが嬉しそうに見守るショットで締められているのだが、実は木久扇師匠はすでに長年のらくらくホンユーザーで、現在も「らくらくスマートフォン 4」を愛用中とのこと。

 新CMの発表会では、実際に大竹しのぶさんが「花ノート」機能で会場に用意された花瓶の花の名前を見つけるという実演や、木久扇師匠がF-01Lのもうひとつの新機能である「血管年齢・体のストレス測定」機能を試すデモンストレーションも行われた。

 発表会の最後には、ゲスト出演された2人にそれぞれ一言と振られ、大竹しのぶさんは、「年を重ねると自分には無理だわと口にする方もいらっしゃるかもしれませんけど、LINEをしたり、写真を撮ってそれをシェアしたり、楽しいことがやさしくわかりやすくできるので、ぜひご家族やお孫さんたち、お友達とコミュニケーションを取って、人生をもっと楽しむために利用していただけたらなと思います」と挨拶。木久扇師匠は、司会者から「「せっかくだからなぞかけで」とのリクエストに、「らくらくスマートフォンとかけまして、砂漠の交通機関と解きます」と回答。その心は?

「やっぱり、ラクダ!」

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