週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

エンタメ性に富んだゲームプレーと重厚なストーリーがポイント

これは徹夜するわ…骨の髄までハマるオープンワールドゲーム『Days Gone』

2019年03月06日 17時01分更新

戦闘を有利に進めるRPG要素

 『Days Gone』はRPG要素を採用している。敵を倒したりミッションをクリアしたりすることで経験値が貯まり、一定値に達したらスキルポイントを取得できる。そのスキルポイントを使って、「格闘」「射撃」「サバイバル」といった3種類のスキルを少しずつアンロックしていく。戦闘が有利に進むスキルや生存確率をあげるスキルなど種類は豊富。新たなスキルをアンロックするために、さまざまなミッションをこなして経験値を貯める必要がありそうだ。

プレーヤーの油断を狙う複数の敵たち

「フリーカー」と呼ばれる感染者

フリーカーを崇拝する危険なカルト集団「リッパ―」

 『Days Gone』には「フリーカー」と呼ばれる感染者や野盗、カルト集団「リッパ―」など複数の敵が存在する。ミッションやマップを探索する際、敵と戦わざるを得ない状況になるだろう。

迫りくるフリーカーの大群。ちょっとの油断が思わぬ危険を生むことに

 敵の行動パターンはそれぞれ異なるが、唯一の共通点はプレーヤーの油断を狙っているということだ。野盗のグループを一掃して一安心と思いきや、フリーカーの大群に突如襲われることが多々あった。そのほかの例として、バイクで道を走っていると突然野盗の待ち伏せに遭ったり、探索中に大きな音を出したせいでクリーカーの大群を呼び寄せてしまうといったことも。プレー中、何度も「わっ!」と小声で叫んでしまった。

敵に見つかったら戦うか逃げるしかない

突如フリーカーに襲撃される場合も

 あのときちゃんと周囲を警戒すればよかった、あのときもっと慎重に行動すればよかったという風に、プレーヤーの危機管理能力を試すような仕様が秀逸であった。「かもしれない運転」のような感覚で、起りうる危険を常に予測しながら行動することが、『Days Gone』におけるサバイバルの秘訣ではないかと思った。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう