その年に最も活躍したレースクイーンに与えれる「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 18-19」が決定! 北海道出身、23歳の林ゆめさんがその栄冠に輝き、2月24日にソフマップAKIBA 4号店 アミューズメント館で会見が行なわれた。
歴代受賞者は、吉岡美穂さんや菜々緒さんら。まさにレースクイーンの頂点といえる賞なのだが、林さんは2018年からSUPER GTのレースクイーンユニット「Pacific Fairies」として活動を開始。わずか1年で偉業を達成してしまった。
――受賞したときの気持ちは?
【林ゆめ】 2月の中旬に知らされたので、びっくり&うれしいという両方の気持ち。すごい方たちばかりが受賞されている名誉ある賞なので、光栄だと思いました。
――レースクイーンをやっていて、よかったことを挙げるとしたら?
【林ゆめ】 私をきっかけに、サーキットに来てくれるようになったファンの方もいて。多くの方にレースの楽しさを伝えることができたのはよかったです。
――学んだことなどは?
【林ゆめ】 チームの子たちと行動することが多かったので、コミュニケーション能力ですね。レースのことに詳しくない方へ向けても、SNSで情報を発信していたので、その力は今後に活かせると思います。
――これからの抱負は?
【林ゆめ】 ヤングマガジンの「MFゴースト」から飛び出したレースクイーンユニット「MFGエンジェルス 2019」としての活動を続けながら、ファッションや演技の仕事も頑張っていきたいです。
林さんは、ファンの投票で決める「日本レースクイーン大賞 2018」の新人部門のグランプリと、大賞の入賞者の5人にも選ばれているという……。業界のタイトルを総ナメ状態だ。所属事務所には、川崎あやさんらアンジェラ芽衣さんら、心強い先輩もたくさん。2019年の動向が注目される。
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