ZTEは現地時間2月25日、バルセロナで開催中のMWC 2019にてZTE Blade V10とBlade V10 Vitaを発表した。発売は中国と欧州市場が3月、中南米市場は4月の予定。
Blade V10は、3200万画素の強化されたフロントカメラと「スマートセルフィー」技術を採用。高メガピクセルカメラで撮影されたセルフィーを調整するためにAI技術が使用され、バックライトや低照度の環境でディテールを失うことなく高品質の写真を作成する。
デザインはコンパクトで独特な湾曲を採用。水滴型ノッチスクリーンによって片手でも簡単に操作できるという。陶多層スタッキング処理と高精度の金型を使うことで、セラミックのような感触を実現しているとのこと。
OSはAndroid 9で、SoCは明らかになっていないがオクタコア(2.1GHz)。音声アシスト、顔認識、画像認識、ゲームアシスト、スマート電力節約などのさまざまなAI機能も提供するという。
本体サイズは幅75.8×奥行158×厚さ7.8mm、ディスプレーは6.3インチ。メモリーは3GB+32GB/4GB+64GBから選べ、カラーはブラック、ブルー、グリーンの3色展開。
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