初代モデルから15周年を記念したモデルの「INFOBAR xv」。昨年秋に発売され、あえてケータイとして復活して話題になった。だが、その一方で地味に注目されていたのがINFOBARの形状を模した付属のSIMピン。
ユーザーからの「欲しい!」という声に応えて、なんとSIMピン単体で発売されることが決定した。
実はこのSIMピンの単体販売に誰よりも早くラブコールを送っていた人物がいる。アスキーでも多数のスマホ記事を手がける携帯研究家・山根博士その人だ。念願のSIMピン発売に際し、サムスンの取材でサンフランシスコにいる山根博士よりコメントが届いたので紹介したい。
山根博士「スマートフォンにはなくてはならないSIMピンは、その存在そのものが表に出ることはありませんでした。しかし、INFOBARはパッケージから付属品を含め、トータルな「INFOBARの世界観」を購入者に伝えるため、そのSIMピンにもしっかりとデザインを加えたオリジナルモデルを開発してくれました。INFOBARを開発した方々の製品へのこだわり、そして愛情がこのSIMピンから十二分に感じられます」
このように、SIMピンにまでこだわったINFOBAR xv。価格は2個セットで600円(税抜)。本体は買えなくても、SIMピンには興味があるという人はauのオンラインショップをのぞいてみよう!
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