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認知度の高いキャッシュレス決済サービスは「交通系電子マネー」

約7割以上の10代女子がキャッシュレスを認知 意味を知る10代女子は2割以上

2019年02月21日 18時15分更新

 GMOメディアが運営する研究機関「プリキャンティーンズラボ byGMO」は2月21日、「決済手段とキャッシュレス事情に関する調査」を発表した。調査対象は中学生以上の10代女子、調査期間は2019年2月4日から2月8日、調査方法はインターネットリサーチ。

 10代女子におけるキャッシュレスの認知度を調査した結果、7割以上が認知していることがわかった。キャッシュレスの意味を知る人は2割以上とのこと。認知度の高いキャッシュレス決済サービスは「交通系電子マネー」が約9割という結果となった。

 実店舗で利用したことのある決済方法を尋ねると、大多数が「現金払い」で、約半数の人が「プリペイドカード」と回答。認知度の高い交通系電子マネーを実店舗で利用した人は約4割となった。オンラインショップを利用する際の決済方法では、過半数が「コンビニ払い」と答えたとのこと。

 さらにキャッシュレス決済の利用する理由を調査したところ、「ポイントが付与されるから」「急いでいるときにスピーディーに決済できるから」と答えた人は3割以上としている。また、ポイントを貯める人は約6割以上だという。詳しくはこちらから。

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