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Typetalkに加え、Slack、Chatworkとの連携も開始

Backlogがチャットツールとの連携を強化

2019年02月21日 10時30分更新

 2019年2月21日、ヌーラボはプロジェクト管理ツール「Backlog」のチャットツールとの連携強化を発表。自社のTypetalkに加え、SlackやChatworkと連携できるようになった。

 課題管理やスケジュール管理、ドキュメント管理など必要な情報を「ストック型」のログの集約が得意なBacklogの強化により、得意なプロジェクトを固める前のやりとりやメンバー間の雑談、相談など「フロー型」のコミュニケーションを緊密に連携できるようになる。具体的には、Backlogにおいて課題の登録や更新、コメントなどアクションがあった際、指定したチャンネル/ルームに通知されるようになる。APIやWebhookなど難しい設定は不要で、日頃使っているチャットツールと手軽に連携させることが可能だ。

 ヌーラボのTypetalkでは、Backlogとのより強固な連携を実現。Backlogで課題へのアクションがあった際の通知だけでなく、Typetalkのメッセージをチェックボックス形式で選択して、Backlogの課題を作成したり、TypetalkにBacklogの課題キーを投稿すると、自動的に課題へのリンクになるという。

 また、今回のチャットツール連携強化に合わせ、Typetalkの利用料が半年間無料になるキャンペーンも実施するという。期間は2019年3月末まで。

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