セブン-イレブンは「やりすぎだよ料理長!極辛麻辣まん」を2月19日から発売中。東京一部、栃木、茨城限定。148円。
「極辛」とうたう中華まん。豚ひき肉、練りごま、玉ねぎ、にんにくなどを使ったあんに、唐辛子、花椒、黒胡椒などをきかせたとのこと。生地には竹炭を使用し黒く仕立てたそう。
「やりすぎだよ料理長!」との製品名ですが。いったいどれくらい「やりすぎ」なのでしょうか。どれだけ辛いのか?
「極辛麻辣まん」を実食! 辛さ度合いは?
辛いもの好きな記者ナベコはさっそく食べてみました。
こちらが「やりすぎだよ料理長!極辛麻辣まん」。東京一部や、栃木、茨城など販売エリアがずいぶんしぼられています。辛すぎて全国展開に向かない味わいなのかも、と勘繰ってしまいます。
漆黒な生地を割ると中には真っ赤なあんが。さながら燃えたぎるマグマのよう!
いったい味はどうでしょうか。
カッラーーーーーー!!
唐辛子のピリッとした辛さ、花椒のヒリヒリする刺激、どちらも容赦ありません。食べた瞬間は「予想はずれかも」という程度であまり辛さを感じないのですが、食べていると後から後から辛さが増してきます。
黒い生地は見た目こそインパクトですが、風味は特に一般的な中華まんと変わりません。甘みがあるとかではないため、包みこんでいたあんの辛さを惜しげもなく解き放ってくれました
ああああああ。でも、おいしい。辛いけど、たまらない。なぜでしょう。豚肉の旨みがしっかりきいているからだと。
ちょっと「やりすぎ」なくらい辛い
食べ終わる頃には鼻汗だらだら。しばらくは「辛かったなー」という余韻が残りました。心なしか唇も腫れたような。
セブン-イレブンの「やりすぎだよ料理長!極辛麻辣まん」は、確かにちょっとやりすぎ。辛い物が得意ではない人が間違えて買ってしまったら後悔するレベルだと思います。あと、お子様が食べるもキケン。
ただ、辛党の人にとっては食べられないほどではなく、気持ち良い辛さ。セブンに売っているカップ麺「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」を食べた時のような爽快さがあります。「北極ラーメン」あたりよりは刺激控えめ。北極ぐらいが好きな激辛党にとっては、もしかしたら物足りないと感じるのかも。
ともあれ、「やりすぎだよ料理長!極辛麻辣まん」はなかなかに辛さを攻めた商品。私がこれまで食べた中華まんの中では最辛です。販売エリアの人は見かけたら試してみてはどうでしょうか!
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