オリジナルからややスペックアップ
オリジナルがモノコック+サブフレーム構造であるのに対して、このストラトスはより強度などが増した鋼管フレーム構造を採用。エンジンはオリジナルがフェラーリ・ディーノ246GTに搭載されていた2.4リットルV6エンジン(195馬力)に対し、the STRでは220馬力を発生するアルファ ロメオ166用の3リットルV6を選択。2.5リットルや3.2リットルモデルも選べるようだ。
このストラトスを仔細に見てみよう。サスペンションは車高調タイプでセッティングができそう。フロントはダブルウィッシュボーン、リアはストラット式だ。エンジンルームの後ろにはトランクスペースが設けられ、意外と容積があることに驚く。
フロントはラジエータースペース。オリジナルのストラトスにはココにスペアタイアが納められていたがthe STRは空洞のままとなっている。
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