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営業職の副業探しに役立つLINE@を利用したサービス

2019年02月18日 10時00分更新

 Saleshubは2月18日、LINEが運営する法人向けコミュニケーションサービス「LINE@」を活用した、営業職向けの副業相談チャットサービスの開始を発表した。

 Saleshubは、商談先を紹介して欲しい企業に対して商談アポイントをセッティングすることで、協力金を受け取ることができるビジネスマッチングサービス。

 掲載企業は顧客候補となる商談先の紹介依頼をSaleshub上に投稿。投稿を見たユーザーが、自身の人脈から商談先の選定とアポイントのセッティングをすることで、販路の新規開拓に悩む企業は効率的で受注角度の高い商談の機会を獲得できるという。

 LINE@を利用した無料の副業相談チャットサービスを開設することにより、営業職が人脈を活かした副業探しをサポートできるという。近年、会社員の副業が普及し始めている中で、エンジニアやデザイナーなどの専門職は副業をしやすい環境が整っていたが、労働者の10%以上を占める営業職は、人脈やコミュニケーション能力を活用して副業をするための環境整備が遅れていた。

 同サービスはLINE上で質問に答えるだけで、副業案件を紹介してもらえる。ユーザーはLINEのSaleshubアカウントに対し、つながりのある業種などを回答するだけで、Saleshub上に掲載されている1400社以上の企業からユーザーに合う副業案件を紹介してもらえるとのこと。

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