「じゃがアリゴ」で話題の「さけるチーズ」をアレンジ
さけるチーズを輪切りにして焼くとおいしい!
家飲みの醍醐味は酔って踊り出しても誰にも見られないところ。今宵も楽しい家飲みライフを。
この連載ではアスキーの酒好きナベコが、コンビニなどで売っている手近な食材をちゃちゃっとアレンジして、簡単おつまみを紹介しています。レシピを参考にみなさんもぜひおつまみを作ってね。寒い日は家でプシューに限る。
今月のテーマのお酒は「ビール」です!
2月のお酒は「ビール」
今月は「ビールに合うおつまみ」がテーマ。暖房がきいた部屋で飲むビールはなかなかですよ。
「さけるチーズ」にひと手間加えるとさらにおいしい!
先週この連載で「じゃがアリゴ」のアレンジを紹介しました。じゃがアリゴは、料理研究家のリュウジさんがTwitterで投稿してバズッたレシピ。「じゃがりこ」と「さけるチーズ」を使います。
今回はこの「さけるチーズ」の簡単アレンジをご紹介します。さけチーはじゃがアリゴだけではなくおつまみにも活用できますよ。
材料
材料
・さけるチーズ スモーク味
・さけるチーズ とうがらし味
※フッ素樹脂加工のフライパンを使用します。
1.さけるチーズを6つに切る
レシピは、雪印メグミルクの公式サイトで紹介している「さけチー焼き」を参照しました。
「さけチー焼き」はさけるチーズを切ってフライパンで両面焼くというもの。今回はプレーン味ではなく、「スモーク味」「とうがらし味」でさけチー焼きを作ります。
まず、さけるチーズを6等分くらいに包丁で切ります。
フッ素加工のフライパンで両面焼く
さけるチーズを切ったら、次はフッ素加工のフライパンでいい色がつくまで焼く。これだけ!とても簡単に「さけチー焼き」が出来上がりました。
さけるチーズの弾力ある食感がキモ
焦げめがついて香ばしい
両面にこんがりと焼き色がついておいしそうです。スモーク味のほうが焼き色のつくのが早くて焦げた色になってしまいましたが、これもこれでそそりますね。
焼いてもさけるチーズの食感は健在! さけチーのモニュモニュ、シャキシャキとした食感は、噛めば噛むほどおもしろいです。さらに焼いたことで、炙ったチーズの香ばしさが加わり、ほどよいひと口サイズのおつまみに。
特にスモーク味は燻製した風味が強く出てお酒に向いています。とうがらし味は、そこまで辛くない、と感じる人もいるかもしれません。辛党の人はさらにタバスコをかけるといいかも。
ポイント:さめてもおいしい!
さけチー焼きは、焼きたてはもちろんおいしいのですが、さめると味がより濃くなって一層おつまみ向きになりますよ。とうがらし味は、焼きたてより冷めてからのほうが刺激的でした。しかも、焼いた部分の香ばしさは残っているので、さけるチーズをさいて食べるとは違ったおいしさです。
見た目的にもコロンとしてかわいいので、家に急にお客さんが来た時でもおつまみとして出すと喜ばれるはず。さけチーを買ったら、ぜひ試してみてください!
お酒に合うおつまみレシピ紹介しています!
毎週金曜日17時に更新するこの連載では、毎月テーマとしているお酒に合うおすすめの簡単おつまみレシピを公開中!
2018年4月のテーマのお酒:ストロングゼロ ダブルレモン
2018年5月のテーマのお酒:サッポロ生ビール 黒ラベル
2018年6月のテーマのお酒:赤ワイン
2018年7月のテーマのお酒:アサヒスーパードライ
2018年8月のテーマのお酒:スパークリングワイン
2018年9月のテーマのお酒:日本酒
2018年10月のテーマのお酒:ビール
2018年11月のテーマのお酒:白ワイン
2018年12月のテーマのお酒:赤ワイン
2019年1月のテーマのお酒:焼酎
2019年2月のテーマのお酒:ビール
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ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、レモンサワー、ホッピー、アルコール全般が大好き。お酒に合う塩分高めの食事も。
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