Kanataは2月13日、同社が提供するクリニック向け音声解析機能搭載のクラウド電子カルテ「Voice-Karte」にヴァーチャルな「ふせん」機能を追加した。
Voice-Karteは、医師と患者との会話の記録をグーグルなどの音声認識と同社開発の構文解析にかけることで、「1.診察時の会話の録音」「2.音声のテキスト化」「3.テキスト化された記録からのオーダー発行」の3ステップで診察できるクラウド電子カルテ。クラウド型のウェブサービスなので、パソコンだけでなくタブレットなどでも利用できるという。
今回追加されたふせん機能は、医師がカルテの中で重要と感じたページにふせんを指定できるというもの。患者のカルテ情報から気になる項目を一目でわかることを可能にしたという。
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