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USB AやType-C、ワイヤレス給電やAC出力モデルも

各種機器に給電できる万能モバイルバッテリー「Omnicharge +」

2019年02月12日 16時30分更新

「Omni 13 +」

 Omnichargeは2月12日、モバイルバッテリー「Omnicharge」の給電能力を拡大した新シリーズ「Omnicharge +」を発表。3月29日に発売する。

 「Omni 13 +」(容量1万3600mAh/最大出力65W)はAC出力、USB A×2、USB Type‐C×1を装備。価格は1万8144円。

「Omni 20 +」

 「Omni 20 +」(2万400mAh/100W)はOmni 13 +と同じ出力端子に加えてワイヤレス給電機能、電圧変更可能なDC出力、充電しながら各デバイスへの給電を行なうパススルー充電機能を備える。価格は2万5704円。

「Omni 20 + USB-C」 

 「Omni 20 + USB-C」(2万100mAh/100W)は、USB Type-C×2、USB A×2とワイヤレス給電機能を装備し、USBメモリーを挿せばPCに取り込めるUSBハブの機能も持つ。価格は2万1384円。

バッテリーの共有やレンタルなどに利用できるOmni Power Station

 自治体や法人向けに、Omni 20 +を5台搭載する「Omni Power Station + 5X」(25万344円)と10台搭載する「Omni Power Station +10X 」(43万8264円)も用意。複数のモバイルバッテリー子機の充電や使用状況の管理を行なうことができる。IIJのSIMカードを搭載しており、子機の使用状況など各種情報をクラウド管理し、バッテリーの共有やレンタル業に利用できる。

 また、クラウドファンディングサイトMakuakeで先行販売プロジェクトを開催していた最大4万300mAhの容量を持つ「Omni Ultimate」も3月29日より一般向けの受注受付を開始する予定。

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