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ラジオデパート地下に新ジャンク専門店「秋葉原最終処分場」

2019年02月09日 10時00分更新

 秋葉原駅からすぐ、東京ラジオデパートの地下にジャンク専門店の「秋葉原最終処分場」が9日(土)オープンする。腕に自信のあるジャンクハンター諸兄は、ぜひ掘り出し物を探しに足を運んでみよう。

ラジオデパートの地下にジャンク屋さんが新たにオープン。取り扱いは保証なしのジャンク品ばかり

 同ラジオデパート1階でユニークな工作キットやレトロゲーム、中古Macなどを扱っている家電のケンちゃんの系列店。パンチの効いた店名からもわかるように、「壊れたパソコンやジャンク品の買取と販売」(ショップ)がメインのジャンク専門店だ。

 取材時点ではまだ店舗作りの真っ最中だったものの、ジャンクのノートPCやレトロPC、PCパーツや周辺機器、何に使うか不明な謎アイテムまで、幅広く取り扱うとのこと。商品の状態がひと目でわかる(かもしれない)「喜」~「酷」までの5段階レーティング(+「謎」)のPOPを掲示するという点もユニークだ。

初日に販売予定のパーツ各種やFDDなど。タッチ対応の17型スクエア液晶など、液晶各種は3000円で販売するという

 また、「開店時点ではおそらく間に合わない」(ショップ)とのことながら、部品取りのための作業スペース「解体処」も設置される予定。商品はすべてジャンク品のため動作は期待できず、基本は部品取りなどで購入する場合が多いわけだが、作業スペースで必要な部品のみを取り出し、それ以外はショップに引き取ってもらえる。

 そのほか、ショップいわく「基本的にジャンク扱いでのざっくり査定」にて、各種中古品も買い取る。買取不可の一部例外を除き、たとえばノートPCなどは、古くても壊れていても無条件で買い取るという。

オープンには間に合わないかもしれないが、部品取り用の作業スペースも設置予定とか。なお買取も歓迎だが、常識の範囲内で不可の物品もある

 なお、基本的に土日祝日は営業し、平日は不定休とのこと。営業時間は、土日祝日が11:00~19:00で、平日が12:30~19:00。ただしオープン初日の9日(土)は10:00から営業する。


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