ジャストシステムは2月7日、2018年の「動画&動画広告月次定点調査」の結果を発表した。
同社が運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」において、全国の17歳から69歳の男女1100名を対象に毎月1回実施している調査。今回は2018年1月から12月までの調査データをまとめて分析し直して「動画&動画広告月次定点調査~2018年総集編 【トレンド版】」 として発表した。
2018年における動画や動画広告関連分野におけるトレンドとしては、
・およそ2割が、月額制動画配信サービスを利用
・月額制動画配信サービスの利用率は「Amazon」が首位。「Netflix」が2位
・動画広告が流れても、最も不快感を持たないのは「MixChannel」
・10代の購買に最も影響を与えた動画広告として「Instagram」が、昨年のおよそ5倍に
・およそ3割が、レシピ動画アプリを利用
・10代のおよそ2割が、動画をSNSへ投稿。昨年比で1.6倍に
などが挙げられる。同社では調査データをすべて収録した298ページのレポートを無料でダウンロード提供している。
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