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「Pro-G オーディオドライバー」採用、DTS HeadPhone:X 2.0対応

ロジクールG新ヘッドセットは50mmドライバーで低音強化、G933sなど4機種登場

2019年02月06日 22時00分更新

50mmドライバー「Pro-G オーディオドライバー」搭載
低音を強化しノイズも低減

G933

 G933sとG633sは、同社独自の50mmドライバー「Pro-G オーディオドライバー」を採用し、低音をさらに強化。ただドライバーを大きくしただけではなく、音のバランスが崩れないようにチャンバーなどすべてのコンポーネントのデザインも改善しているという。

G633s

低音の歪みを表すグラフで、縦軸が歪みとなる

 また、今回の新製品の発売に合わせてソフトウェア「Logicool G HUB」を正式ローンチ。このソフトウェアを使用することで、前述したとおりDTSのバーチャルサラウンド技術となるDTS HeadPhone:X 2.0に対応し、左右2チャンネルのヘッドセットで最大11.1チャンネルのサラウンド技術を疑似的に再現する。

新製品に合わせて「Logicool G HUB」を正式ローンチ

DTS HeadPhone:X 2.0に対応

G3ボタンでサラウンド機能のオンオフが可能

 加えて、サラウンドプロファイルのカスタマイズのほか、1680万色からカスタマイズ可能で、ゲーム内のアクションに連動したライティングも可能な「LIGHTSYNC」テクノロジーも使用可能だ。そのほか、従来モデルからマイクも改善し、レスポンス性能や感度を向上している。

LIGHTSYNCにも対応

マイクも改善

マイクは折りたたむとミュートになる

 G933sは、2.4GHzワイヤレス接続で、最大12時間の連続使用が可能。RGBライトを使用した場合は、最大8時間駆動となる。また、3.5mmのアナログ入力で接続すれば、バッテリーを気にせずに利用可能だ。

USBドングルは収納できる

 G933sのイヤーパッドは、合皮製でより柔らかな素材感となっており、側圧を高めても締め付け感はなく、安定しながらもストレスのない装着感を実現しているという。G633sは、スポーツメッシュ素材を採用する。

G933sのイヤーパッドは合皮製

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