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ゆうちょ銀行のQRコード決済「ゆうちょPay」、2019年5月から提供へ

2019年02月06日 08時00分更新

 日本郵政グループのゆうちょ銀行は、QRコード決済サービス「ゆうちょPay」を今年5月から提供すると発表した。「ゆうちょPay」は、スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、ゆうちょ銀行の口座を取得している人が、ゆうちょ銀行と契約している店舗での支払いに使える。

 アプリのダウンロード方法は、サービス開始時に専用Webページで案内するとしている。

 利用方法としては2つあり、スマートフォンの画面上に表示されるQRコードを店舗側に読み取ってもらうか、店舗側のタブレット端末などに表示されたQRコードをスマートフォンのカメラで読み取る。利用料金は、あらかじめアプリに登録したゆうちょ銀行の口座から即時引き落とされる。

 決済システムは、GMOペイメントゲートウェイが提供する「銀行Pay」を活用。ゆうちょPayは既に銀行Payを導入している横浜銀行、福岡銀行、熊本銀行、親和銀行などと相互連携を進める他、沖縄銀行も導入を予定している。

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