MMD研究所は2月5日、「2019年2月 QRコード決済サービスの利用に関する調査」の結果を発表した。
スマホを所有する20歳~69歳の男女887人を対象に、2019年1月8日~1月10日の期間の調査結果。調査結果によると、QRコード決済サービスの利用トップは「楽天ペイ」(9.4%)となっている。利用する理由のトップは「ポイントがたくさん貯まるから」(39.4%)だが、利用する理由で最も男女で差が出た項目は「お財布を持ち歩きたくないから」(男性18.9%/女性4.9%)であるなど、利用者にとっての利便性がうかがえる。
とはいえ、利用しない理由として上位に「クレジットカードで十分」や「現金で十分」、「個人情報や決済情報漏洩の心配」が並んでおり、今後のどのように普及を進めるかの課題となるだろう。
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