週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

一軒め酒場でちょい飲み!

一人飲みしやすいチェーン居酒屋「一軒め酒場」の豚足280円がめちゃうま

2019年02月01日 19時00分更新

脂たっぷりの豚足がとろとろ~
ひとつ大人になれました

 一番印象に残ったのは「豚足焼」。あまり豚足ってふつうの居酒屋さんだと見ないじゃないですか。

大きいです!

 お皿を手に持つとこんな感じ。けっこうボリュームがあります。

 この状態の豚足をあまり食べたことがなかったので、どうやって食べるかな……と、ちょっと戸惑いましたが、外側の皮をとっていくと……。

中がトロットロです。

 おやまあ、中はとろとろに脂がのった身が! 骨があるので、食べられる部分を少しずつほぐしていきます。手で触ると脂がついちゃうけど、そんなことに苦心しながら豚足をつっつくのはとても楽しい酒飲みタイム。

タレはポン酢とピリ辛で選べます。今回はポン酢。

 もみじおろしと柚子胡椒を入れたポン酢に豚足をさっと入れてパクリ。ああ、おいしいです。脂がたっぷりで、なんとも酒飲み向きな味。骨は小さい部分なら食べられちゃうし、なんだかツウな気分になれました。ちょっと大人な味で、お酒が進んじゃいます。

(頼んだのはコレ!)

・「白バクハイ」290円

 2杯目に頼んだのは「白バクハイ」。生ビールとマッコリを合わせたものです。いかにも酔えそうでありがたい。なお、「バクハイ」は養老乃瀧の商標だそうです。

 マッコリの甘さに引っ張られ、カルピスハイのようなまろやかな味わいでした。アルコール度数は高いはずなのにジュース感覚で飲めちゃう。甘いので辛口のお酒が好きな人には物足りなく感じるかもしれませんが、一軒め酒場(養老)ならではのお酒なので、抑えておくと酔いかもしれません。

 食事3品、お酒2品でほどよくほろ酔いになれましたよ!

カツも豚足もおいしい
うっかり飲みすぎてしまいそう

(お会計)
・「サッポロ生ビール黒ラベル(中)」390円
・「神田旨カツ(一本)」99円
・「鶏うま煮」330円
・「豚足焼」280円
・「白バクハイ」290円
――
……合計1389円(税込額 1500円)

 目安の1000円をオーバーして1500円ベロになってしまいました。一杯目をビールではなく、190円の酎ハイにすればもう少し抑えられたかも。あ~、でも、ビールを飲みたい欲は抑えられなかったです。予算オーバーしましたが、カツも豚足もおいしかったし、充実して飲めてこの金額に収まったのは、なかなか良いコスパだったと思います。

次回は限定日本酒を飲みたい!

 なお、次回に飲みたいなと思ったのは、限定で出しているしぼりたて生原酒「元月」。養老乃瀧グループは、2002年から冬季限定で、新潟県白瀧酒造のしぼりたて生原酒を特別に店舗で販売しています。白瀧酒造は「上善如水」などが有名ですよね。

 貴重な生原酒を仕入れて販売できるのは、業界で長い長くやっている養老乃瀧の強み。次回は日本酒でべろべろしたいな。さて、私は一軒目の店を出て二軒目の飲み屋へ。ヒパヒパ!



■ナベコに行ってみてほしいお店があったら教えてください

 酒好き記者ナベコにせんべろして欲しいお店があったら教えてください。ナベコTwitter(@wagomunabe)に教えてください。Facebookもやっています!


ナベコ

寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、レモンサワー、ホッピー、アルコール全般が大好き。お酒に合う塩分高めの食事も。
「アスキーグルメ」でおいしい飲食情報を発信中!

■関連サイト

※本記事の価格表記は「税抜」です。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事