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日本進出も視野へ入れているという

香港の施設型VR企業Sandbox VR、70億円を調達

2019年01月31日 17時35分更新

 香港のVR企業Sandbox VRがシリーズAで6800万ドル(およそ74億円)の資金調達を行なった。同社はVR体験施設の運営を手がけており、今回調達した資金は「新規のVR体験施設を展開するために使用する」とのこと。

 今回の出資は、アメリカのベンチャーキャピタルのAndreesen Horowitzが主導。その他の出資者にはFloodgate Ventures、スタンフォード大学、Triplepoint Capital、CRCM、中国のアリババ・グループが含まれているという。

 Sandbox VRはすでにVR体験施設を香港、サンフランシスコ、バンコク、シンガポール、バンクーバーの6ヵ所にて運営。新たなVR体験施設の開設場所にはマカオ、ニューヨーク、インドネシア、そして東京などが予定されているが、2019年1月の時点で各施設のオープン時期などは明らかになっていない。

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