クリーミーなホワイトチェダーで
パティそのものの味が引き立つ
こちらが白星ダブダブチですよ。パティが4枚ぎっしりと詰まっていますね。チーズはパティの2枚目と4枚目の上にかけられているようです。
もともとのパティがハンバーグ界の中ではきしめん系。ですので、4枚重なっても収まりがいい、というのは言えますね。
厚みは6cm弱。
厚みをはかってみたところ、6cm弱ほどありました。
4枚目と2枚目のところにホワイトチェダー。ホワイトチェダーも2枚と、ダブチの倍です。
パティはダブチ同様ビーフパティ。シンプルな味わいです。
では、いただきます！
口を大きめにあけてあーん。
がぶり。
肉、肉、肉、肉。柔らかいバンズでサンドした4枚のビーフパティが飛び込んできました。パティ自体はシンプルな味付け。重なり合うことで、満足感が高まります。ああ、いい、ダブダブチ。
味付けは、ダブチ同様にケチャップの味わいで素朴。ピクルスの酸味がアクセントになってくれました。そこにクリーミーなホワイトチェダーが優しく重なります。ホワイトチェダーは、チェダーチーズよりも香りやクセが控えめ。まろやかさを後押ししてくれる感じでした。
4枚もパティを重ねた大胆なメニューなのに品が良い味わいだなと思いました！ ホワイトチェダーは定番のチェダーチーズよりインパクトは弱いかもしれません。ですが、そのぶん、噛めば噛むほど味が出てくるパティの旨みが引き立っています。
食べごたえたっぷりでした！
肉。うふふふ、肉。ダブダブチはやはり、ひと噛みごとの食べごたえが最高！ 書いたように、夜マックにある「倍ダブルチーズバーガー」と近い内容。ですが、ホワイトチェダーでアレンジしたのを食べられるのは今だけです。昼時間帯にパティ4枚のものを食べられるのも今だけですし、マック好きの方にはぜひ試してみてほしいです。販売期間が2月上旬までとかなり短めなので、逃さないように注意してください。
……余談なのですが、上野にあるカドクラという立ち飲み屋の名物であるハムカツを思い出しました。薄いハムを4枚くらい重ねて揚げるという独特な作り方なのですが、それがおいしいったら。肉が重なると幸せが倍倍に増しますね。生活の知恵ではないでしょうか。ヒパヒパ！
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