フェイスブック ジャパンは1月28日から、データプライバシーデーに合わせユーザーに「プライバシー設定の確認」の実行を促す通知を実施する。自分の投稿やプロフィール情報を見ることができる範囲の確認や、Facebookでログインしたアプリやウェイブサイトも確認できる。2週間にかけて全世界のユーザーのニュースフィード上で表示する。
また、新たにビジネスでFacebookを利用する際の情報の保護についてのプライバシーとデータ使用に関するビジネスハブを発表。Facebook広告の原則やFacebookのプライバシーの原則、広告においてどのようにデータが使用されるのか、および企業がGDPRのような規制を理解するためのガイダンスを紹介している。
データプライバシーデーは、2007年にEUにて提唱されたデータやプライバシーの守秘と保護に関する意識の向上を喚起する日。1月28日に設定され、公的機関や企業によりプライバシー教育論文の発表、 展示会などの記念行事が開催される。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります