北京に本社を置く中国家電メーカーシャオミが1月24日、ソーシャルメディアWeiboにて折りたたみ式スマートフォンのティザー動画を公開した。
52秒の動画のうち、前半は成人男性が掌を広げてようやく片手で持てるくらいのタブレット端末を操作し、24秒を過ぎたあたりでおもむろに観音開きを後ろ向きに閉じて一転して掌にすっぽり収まるサイズのスマートフォン形状に。コンパクトサイズにすると、アイコン等はそのまま表側のディスプレイに表示される。畳んだ裏側は背景色が表示されている模様。
動画のなかで製品を操作しているのは共同創業者で社長でもあるLin Bin氏。今回は動画を再生しつつ、折りたたみ製スマートフォンの操作性を伝えるような映像だった。細かい製品情報などについては続報が待たれる。2019年は折りたたみ式タブレットにとってエポックな年となるかもしれない。
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