「ポケモンGO」や「Ingress Prime」などの開発元であるナイアンティック(Niantic)が、シリーズCでおよそ1億9千万ドル(およそ200億円)を資金調達した。出資には、キャピタルベンチャーのIVP Fundやeスポーツ関連企業aXiomatic Gaming、Samsungを含む26の出資者が参加している。今回の資金調達で同社は創業以来、計4億1500万ドル(およそ450億円)の資金を調達したことに。
ナイアンティックは2019年1月の時点でハリーポッターを題材にしたポケモンGO風ARゲーム「Harry Potter:Wizards Unite」の開発を進めているほか、「Real World Platform(リアル・ワールド・プラットフォーム)」と命名された機械学習とコンピュータービジョンを活用した次世代モバイルAR技術の開発なども進めている。今回調達された資金は、これらを含む現在進行中の事業に投入されると推測されている。
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