ソーシャルVRアプリ「Bigscreen Beta」の大型アップデートが予告された。Bigscreen Betaは、VRコンテンツ開発企業Bigscreenによって開発されたVRにデスクトップ画面をストリーミングできるアプリ。遅延も少なく高画質なストリーミングを実現しているため、映画を見たり、ゲームをしたりといった用途で使われている。Bigscreen Betaは無料で提供されている。
新アップデートは2019年1月から3ヵ月の間に段階的に実施。最大12人までアクセス可能(従来は最大4人)となるほか、キャンプファイヤーを囲むなど、さまざまな新要素の実装が予定されている。アップデート第1回目は、1月第3週~2週間以内に行なわれる予定とのこと。CEOのDarshan Shanker氏は「各種新要素の実装に加えて、バグを含む問題点や、ユーザーがストレスを感じている部分を修正する」とコメントしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります