週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

焼酎にぴったり

チーズを醤油とごま油に漬け込むとめちゃウマおつまみになる!

2019年01月18日 17時00分更新

チーズを漬け込んだだけ。まるでお店で出てくる本格的なおつまみのような雰囲気ですが、自宅で簡単にできちゃいます。

 ヒパヒパ。この連載ではアスキーのお酒好きナベコが、コンビニなどで売っている手近な食材をちゃちゃっとアレンジして作る、簡単おつまみを紹介しています。レシピを参照に、みなさんもぜひおつまみを作ってみてくださいね。

 今月のテーマのお酒は「焼酎」です!

1月のお酒「焼酎」

焼酎は、ロック、水割り、お湯割りといろいろな楽しみ方ができますよね。写真は黒糖焼酎「れんと」。

 今月は「焼酎に合うおつまみ」がテーマ。この時期は身体を温めるために、焼酎のお湯割りはいかがでしょうか! ただし風邪が流行っているので、体調が悪い時はお酒を控えて。

簡単「チーズの醤油とごま油漬け」

コンビニに売っている6ピースのチーズを使います。今回はファミリーマートの、なめらか6Pチーズを買ってきました。北海道十勝産カマンベール入りです。

 今回紹介するのは焼酎が進む「チーズの醤油とごま油漬け」。コンビニなどで売っている6ピースのプロセスチーズを使います。まるで、お店で出している珍味のような、しっかり感がある酒の肴ができますよ。ただし、最低6時間程度は漬け込むため、朝に準備しておいて夜に食べるというように、あらかじめ仕込んでおくことが必要です。

醤油+ごま油で作ってみます。

材料

・チーズ
・醤油
・ごま油

1.チーズをタッパーなどに入れる

 チーズの銀紙をとってタッパーなどに入れます。ちょうどよいタッパーがない場合は、ポリ袋やフリーザーバッグなどを活用してもオーケー。今回はチーズを3つだけ使いました。

2.醤油とごま油を、1対1の割合で加える

醤油:ごま油=1:1

 お次はいよいよ調味料を加えます。醤油とごま油を1:1の割合で、チーズが半分浸かるほどの量をタッパーに注ぎます。1:1なので、わかりやすいですよね。

3.冷蔵庫で寝かせて出来上がり

おいしそうに色がつきました!

 この状態で冷蔵庫に入れ、6時間~半日程度寝かせますよ。

 チーズを取り出して醤油の色が染みていたら出来上がり!

チーズのコク深さと
ごま油の香りが後を引く!

 冷蔵庫で寝かせるため前もって準備しますが、作業としてはとても簡単です。では、味はどうでしょう?

とろ~り食感。チーズのコクが増して、ごま油の香りがあとを引きます。

 ごま油の香ばしい香りが食べる前から食欲を駆り立てます。醤油の旨みでチーズのコクが増して、さらにごま油の後をひく風味が加わっており、チーズを寝かす前より旨さが何倍にも増しました。

 塩気も濃いのでお酒のお供にぴったりです。なにより、ねっとり、なめらかな食感のチーズと、ごま油の香りの組み合わせがたまりません。ついついお酒がほしくなっちゃう、そんな一品ですよ。

コツ・ポイント:長期間寝かさないように

 チーズの醤油とごま油漬けは、とてもおいしいのですが、寝かせ過ぎるとどんどん味が濃くなってしまいます。漬け込んだら半日程度で食べてしまって、日をまたがないのがオススメですよ。


お酒に合うおつまみレシピ紹介しています!

毎週金曜日17時に更新するこの連載では、毎月テーマとしているお酒に合うおすすめの簡単おつまみレシピを公開中!
2018年4月のテーマのお酒:ストロングゼロ ダブルレモン
2018年5月のテーマのお酒:サッポロ生ビール 黒ラベル
2018年6月のテーマのお酒:赤ワイン
2018年7月のテーマのお酒:アサヒスーパードライ
2018年8月のテーマのお酒:スパークリングワイン
2018年9月のテーマのお酒:日本酒
2018年10月のテーマのお酒:ビール
2018年11月のテーマのお酒:白ワイン
2018年12月のテーマのお酒:赤ワイン
2019年1月のテーマのお酒:焼酎
バックナンバーは「 http://ascii.jp/elem/000/001/660/1660062/ 」からどうぞ!



■おすすめレシピを教えてください!

 この連載ではお酒にあうおつまみのレシピをナベコが紹介していきます。おすすめのおつまみレシピがあったら教えてください。 記事の感想や要望もお待ちしています!
コメントはナベコTwitter(@wagomunabe)にお願いいたします。Facebookもやっていますよ。

ナベコ

寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、レモンサワー、ホッピー、アルコール全般が大好き。お酒に合う塩分高めの食事も。
「アスキーグルメ」でおいしい飲食情報を発信中!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事