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低温加熱型の「プルーム・テック・プラス」と高温加熱型の「プルーム・エス」

JT、新型「プルーム」に低温加熱型と高温加熱型の2製品を発表 1月29日に発売

2019年01月17日 22時00分更新

 日本たばこ産業(以下、JT)は1月17日、都内某所にて加熱式たばこ「プルーム」の新製品記者会見を開催。新製品の「プルーム・テック・プラス」および「プルーム・エス」を発表した。1月29日から、全国のプルーム専門店およびオンラインショップにて販売する。現在販売している低温加熱型の「プルーム・テック」と合わせて3ラインアップで展開するとのこと。

代表取締役副社長 たばこ事業本部長 岩井 睦雄氏が登壇

 まず、同社代表取締役副社長 たばこ事業本部長の岩井 睦雄氏が登壇。これからの加熱式たばこは「温度」で選ぶ時代になると、加熱式たばこなどの「RRP(リスク低減製品)」における事業戦略を語った。

 従来の加熱式たばこは「低温加熱型」と「高温加熱型」を一括りに捉えていた。だが、同じ加熱式たばこでも温度によってはにおいや味わいなど特徴が異なるという。そういった幅広いニーズに応えるべく、低温カテゴリのさらなる拡大と高温カテゴリにおけるシェア奪取の実現を目標として掲げた。岩井氏は「お客様の多様なニーズに対して、多彩で魅力的な選択肢を提供し続けることをお約束します」と意気込みを語った。

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