Razer SynapseがAlexaと連携、RTX 2080 Max-QのRTX 2080搭載ノートも展示
CESのRazerブース、ハプティクス搭載のコンセプトモデルやソフトウェア新機能が面白い
Razerは、1月8日より開催中のCES 2019に出展。GeForce RTXシリーズを搭載するゲーミングノートパソコンや、ゲーミングデバイスのコンセプトモデルなどが展示してあった。
ガルウィングのようにパネルが開く「Razer Tomahawk」に
Razer初のディスプレー「Razer Raptor」が展示
ブースの中心にありひときわ目立っていたのが、サイドパネルがガルウィングのようにひらくPCケース「Razer Tomahawk」。ケース内には水冷用のタンクが見えており、Razerらしく緑色のクーラント液を入れたくなる。
続いて目に留まったのが、同社初のディスプレーとなる27型ディスプレー「Razer Raptor」。HDRのほか最大144Hzに対応し、解像度は2560×1440ドット。AMDのディスプレー同期技術「FreeSync」にも対応する。
およそ2.3mmの狭額ベゼルを採用するほか、Razer製品らしく台座に「Razer Chroma」対応のLEDを搭載し、カラフルに光る。ケーブル類はRazerカラーの緑を採用し、スタンド背面にくぼみをつくることで、そのケーブル類がスッキリと収まっている。また、ディスプレーは水平になるまで傾けられ、ディスプレーの背面にある端子に正面からアクセスできるようになっているのも特徴だ。
GeForce RTX搭載モデルなど、Razerのノートパソコンがズラリ
PCゲーミング界隈でCES 2019で注目すべき発表は結構あったが、GeForce RTX 2060とモバイル向けGeForce RTX 20シリーズの登場もその1つだろう。Razerも15.6型ノートパソコンでGeForce RTX 2080 Max-Q Desig/GeForce RTX 2070 Max-Q Design/GeForce RTX 2060が選択できる「Razer Blade 15」を展示。
ディスプレーは144HzでフルHDと、60Hzで4Kのモデルが選べる。サイズはおよそ幅355×奥行235×高さ17.8mmで、重さは最軽量時は約2.07kgからとコンパクトに収まっているのも特徴だ。
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