週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

VR空間上で3Dアバター&3Dモデルの試着、鑑賞、購入ができる

VR展示会「バーチャルマーケット2」を開催 429サークルが参加

2019年01月09日 19時30分更新

 VR法⼈HIKKYは3月8日から、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」にて、3Dアバター&3DモデルのVR展示会「バーチャルマーケット2」を開催する。開催期間は3月10日まで。429サークルから申し込みがきており、募集スペースの400ブースを超えたという。公式Twitterによれば「抽選ラインの400ブースを超えたが、申し込みした全てのサークルを当選扱い」とするとのこと。

 バーチャルマーケットは、会場に展示された3Dアバターや3Dモデルなどを自由に試着、鑑賞、購入ができる仮想空間上の展示会である。HIKKY所属のVTuber(バーチャルYouTuber)「動く城のフィオ」氏の発案でVRChat上に開設している。2018年8月26日に開催された第1回バーチャルマーケットでは約80サークルが出展、Twitterのトレンドランキング1位を獲得するなど、多くの注目を集めている。

 バーチャルマーケット2では前回の開催で寄せられた意見や感想を参考に、さらなる企画や工夫を用意。出展ブース数を拡大し、出展ジャンルごとの専用ワールドを設置するとのこと。また、企業専用のワールドも用意し、「VR空間における新しいプロモーションの形を提案する」としている。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります