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およそ1万5000人の従業員の受講が予定

米Verizon、VRで強盗対策トレーニング

2019年01月07日 16時20分更新

 アメリカの大手携帯電話事業者Verizon Wirelessは、Verizonの店舗が強盗に襲われた際の対応を学ぶためのVRトレーニングの導入を決定した。

 Verizonはアメリカで加入者数第1位の携帯電話事業者ということもあり、全米各地に合計1600軒以上の店舗を展開している。今回のVR強盗対策トレーニングは店舗で勤務する従業員が対象で、およそ1万5000人程度のVerizonの従業員の受講が予定されている。

 トレーニングの内容は明かされていないが、開店直後の武装強盗、閉店間際の武装強盗、日中営業中の窃盗の3つのシチュエーションを用意。従業員はVRトレーニングの受講後、実際に強盗に遭遇した場合の対処法についての質問を受け、グループディスカッションを行なうという。

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