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知財活動に関する情報交換の場を提供

特許庁、「グローバル知財戦略フォーラム2019」参加者募集開始

2018年12月25日 14時30分更新

 特許庁と工業所有権情報・研修館が、「グローバル知財戦略フォーラム2019」を開催すると発表。参加申し込みの募集を開始した。

 国内外における知財活用の取り組みなどの知財活動に関する情報交換の場や、知財活用に関わる人々のネットワーク形成といった機会を提供する。

 今回のテーマは「新しい時代と価値をデザインするビジネス×知財戦略」。1日目はグローバル展開の事例を中心としてデータ・技術・デザインといった多面的な知的財産/知的資産の利活用の観点の講演および議論を実施する。

 2日目は、特にスタートアップに焦点を当て、スタートアップのグローバル戦略に知財はどのような役割を果たしているのか、スタートアップのエコシステムを発展させるために知財はどのように貢献できるかとの観点から講演、議論を展開する。

 また、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)、画像意匠公報検索支援ツール(Graphic Image Park)の紹介なども実施する。

 開催日は2019年1月28日・29日。開催時間は、28日が10時から17時55分まで、29日は10時から16時まで。会場はTKPガーデンシティ品川1階「ボールルーム」。参加費は無料。さらにくわしい情報は公式ページを参照してほしい。

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