ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」は12月11日にアップデートを行ない、ゲームエンジン「Unity」の2017バージョンへ対応した。また、新たにOculus Store版がアーリーアクセスとして配信されている。
VRChatではゲームエンジン「Unity 5」が使われていたが、新たに「Unity 2017」に対応したことでグラフィックスの向上、Unity Asset Storeにて販売されているアセットの対応数増加などに伴う機能向上が期待される。また、Oculus Store版は12月現在、Oculus Riftのみが対応している。
VRChatはソーシャルVRプラットフォームとして高い人気を誇っており、2018年初頭には300万ダウンロードを達成。ユーザーによるコミュニティ形成がされており、さまざまなイベントがVRChat内で行なわれるなど盛り上がりを見せている。
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