週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

国内14社と海外6社が採択された「500 KOBE ACCELERATOR」デモデイ

スタートアップ一挙18社が変える神戸イノベーションエコシステム

Visual Design Cafe

 ゲーム開発を効率化する3Dモデルのオンラインライブラリを提供するサービス。ゲーム開発期間の大半は3Dのモデルの制作に費やされているが、同社ではUnityに対応した背景やオブジェクトのライブラリを提供し、その開発期間を大幅に短縮できる。

Pegara, Inc.

 機械学習に最適な仮想GPU「GPU EATER」をクラウドで提供するサービス。AMD社製Radeon GPU、NVIDIA社製Quadro GPUを搭載し、格安でGPUインスタンスを利用可能。利用料は、秒単位の従量課金制で、1時間あたり約10円、月約7500円程度。AWSよりも最大で80%安くなるという。

 デモデイには、ベンチャーキャピタルなど投資家、金融機関、事業会社など400名が来場し、ピッチ後には、各企業とのネットワーキングが行なわれた。

 神戸市では、スタートアップと行政職員の協働で地域課題を解決する「Urban Innovation KOBE」プロジェクトも実施しており、現在7社と開発と実証実験を行なっている。取り組みと成果が2019年2月10日のGoVTechサミットにて発表される予定だ。

訂正とお詫び:初出時、久元氏のお名前に誤りがありました。ここに訂正し、お詫びいたします。(2019年2月13日)

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事