アスキーの酒好きナベコです。この連載では簡単なおつまみレシピを紹介! 家にあるものやコンビニで手に入るものが中心です。実際に試しておいしかったレシピをお伝えしていきます。
もうすぐクリスマスですが、いかがお過ごしでしょうか。この時期になると「ワイン」がものすごく売れるようで、スーパーに行くとワインの棚が増設されているくらい売り手側は張り切っているようです。みなさんもワインを飲む機会が増えているのでは。
今月のテーマのお酒は「赤ワイン」です!
12月のお酒「赤ワイン」
そこで、今月は赤ワインがテーマ。ワインにぴったりのおつまみで、簡単につくれるものに挑戦します。
簡単「アボカドマヨチーズ焼き」
この時期はクリスマスシーズンなのでちょっと特別。ちょっとオシャレなおつまみを作りたいと思ったら「アボカド」がオススメです。見た目の彩りもよく、チーズにもよく合います。スーパーだとだいたいアボカド1個150円~200円程度で売られていますね。
材料
・アボカド(1約150円 ※半分使用)
・ピザチーズ(「雪印北海道100 とろけるモッツァレラ」約330円)
・マヨネーズ
「アボカドマヨチーズ焼き」は、アボカドとピザチーズとマヨネーズで作ります。ピザチーズは、前回紹介した「鯖味噌缶のチーズ焼き」と同じものを使用しました。
1.アボカドを半分に切る
まず、アボカドを半分に切ります。縦に包丁を入れ、中央の種に沿って切っていきます。一周切ったらひねるようにすると、簡単に2つにわけられます。
2.くぼんだ部分にマヨネーズを入れる
中央の、種があったくぼんだ部分にマヨネーズをたっぷり入れます。
3.ピザチーズをのせる
お次に、ピザチーズをのせます。この段階でおいしそうな予感。
4.トースターで焼く
あとは焼くだけ! トースターがない場合はガス台の魚焼き用グリルを使って弱火で加熱してみてください。
こんがりしたらできあがり
チーズにこんがりとした焼き色がついたらできあがりです。アボカドはそのままでも食べられるので、加熱時間は適当で大丈夫。
まろやかなアボカドとマヨが絶品なおいしさ!
マヨとチーズをのせて焼くだけの簡単アレンジ。だけど、ワインのおつまみとしての破壊力は抜群でした。
こんがりと焦げたチーズを割ると下には緑色のアボカドが。中央のマヨと混ぜながら食べると、バターのようなまろやかな風味と瑞々しさが広がります。マヨのコクがあとを引いてワインをどんどん流し込みたくなっちゃいました。
パティのような感覚でクラッカーをあわせると、カリカリ食感も加わり、ありがたさが増します。う~ん、とろけるようなおいしさ! アボカド、チーズ、マヨで自宅でもバルにいったかのような洋風テイストの味わいを楽しめるので、オススメです。
味を濃くしたい場合は追いマヨで
アボカドの底のようになると味が薄くなってきます。追いマヨするのもオススメ。
今回は、マヨ、チーズのシンプルなレシピですが、焼く前にチーズと一緒にパン粉をまぶすと、焼き上がった時にカリカリ食感を楽しめます。アレンジで、焼いたアボカドの上に生ハムをのせるとさらにリッチ。ワインとあっぱれな組み合わせです。
お酒に合うおつまみレシピ紹介しています!
毎週金曜日17時に更新するこの連載では、毎月テーマとしているお酒に合うおすすめの簡単おつまみレシピを公開中!
4月のテーマのお酒:ストロングゼロ ダブルレモン
5月のテーマのお酒:サッポロ生ビール 黒ラベル
6月のテーマのお酒:赤ワイン
7月のテーマのお酒:アサヒスーパードライ
8月のテーマのお酒:スパークリングワイン
9月のテーマのお酒:日本酒
10月のテーマのお酒:ビール
11月のテーマのお酒:白ワイン
12月のテーマのお酒:赤ワイン
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■おすすめレシピを教えてください!
この連載ではお酒にあうおつまみのレシピをナベコが紹介していきます。おすすめのおつまみレシピがあったら教えてください。 記事の感想や要望もお待ちしています!
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ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、レモンサワー、ホッピー、アルコール全般が大好き。お酒に合う塩分高めの食事も。
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