明るさは100ルーメンで少々暗め
内蔵バッテリーで屋外利用も可能
傾いて投写した場合でも、自動的に傾きを検知して画面を見やすい四角形に自動的に台形歪みを補正する機能は備わっています。明るさは100ルーメン、コントラスト比は400:1ということで、専用のプロジェクターに比べるとあまり明るいとは言えません。
真っ昼間のように周囲が明るい環境ではどうしても見えにくいので、特に大きく投写したい場合は遮光するなどして、一定の暗さを保つ必要があります。また、解像度は854×480ドットのため、大きくすると若干“眠い”絵になってしまうのは致し方ないところでしょう。
円柱形のスタイルは置きやすいのは良いのですが、投影したい壁面に対して思ったところに配置できない場合もあります。そんなときは、三脚が非常に役に立ちます。移動も加味すればミニ三脚もいっしょに携行するのが良いかもしれません。
バッテリー容量は5200mAhで、スペック値では動画再生で約2.5時間、Bluetoothスピーカーモードでの音楽再生なら約40時間利用できます。
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