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缶ジュースサイズのモバイルプロジェクター:Xperia周辺機器

2018年12月23日 10時00分更新

約308cmの距離で100インチサイズに投影
フォーカスは手動で調整する必要アリ

 本体の天面には電源ボタン、音量のプラスマイナスボタン、Bluetoothスピーカーモード切り替えボタンを配置。電源を入れると「NUBULA」の文字が青く光ります。バッテリー残量が20%を切った場合には赤く点滅するので、目印にもなります。

 インターフェースはmicroUSBとHDMI入力。microUSBは、Quick Charge 2.0に対応した9V/2Aの充電用として、また、付属のOTGケーブルを利用してフラッシュメモリーを接続して利用することもできます。本体の底面には、三脚穴もあります。

 電源を入れると、およそ30秒前後でプロジェクターが投影されます。ベースがAndroid 7.1なので、少し待たされる感はあります。至近距離での投影であれば58cmで20インチから、約308cmの距離で100インチサイズに投影されます。

 ズーム機能はなく、投写する距離で画面の大きさを調整するため、大きく映し出したい場合は壁から十分離れた位置に置けることが条件となります。オートフォーカスでピントは合焦しないので、プロジェクターの側面にあるダイヤルでフォーカスを調整しましょう。

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