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視認性や耐久性が高い減超音波表面弾性波方式モデルもラインアップ

タッチパネル機能付き17型ディスプレー2モデル、iiyamaより発売

2018年12月13日 13時50分更新

 マウスコンピューターは12月13日、iiyamaブランドより17型液晶ディスプレー「ProLite T1731SAW-5」、「ProLite T1732MSC-B5X」の2機種を発表。12月下旬に発売する。

 両モデルとも映像入力はDisplayPort、HDMI、D-Subの3系統を装備し、タッチパネル機能を搭載する。業務用液晶ディスプレーとして販売され、ATMや駅の売店、書店の検索端末などの利用に適している。フロントベゼル正面部は防塵・防滴規格IP54に適合する。

 ProLite T1731SAW-5は、表面の超音波振動が触れた部分で減衰することからタッチ位置を検出する超音波表面弾性波方式を採用しており、光の透過率が高いことから視認性に優れ、耐久性や耐傷性が高いことが特徴。ProLite T1732MSC-B5Xは静電容量方式の検出を使い、10ポイントマルチタッチにも対応する。

業務用端末に使いやすい動作角度の広いスタンドを装備。VESAマウントにも対応 

 市場想定価格はProLight T1731SAW-5が7万8840円前後、ProLight T1732MSC-B5Xが8万7480円前後。

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