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スマートスピーカーでテレビの再生などの音声操作も可能に

スマートリモコン「Nature Remo」がマイナーチェンジ テレビのプリセット登録に対応

2018年12月11日 17時40分更新

 Nature Japanは12月6日、家電とネットをつなぐスマートリモコン「Nature Remo」(ネイチャー リモ)をマイナーチェンジした新モデルの正式販売開始を発表した。

 Nature Remoは、外出先からスマホでエアコンを遠隔操作したり、Google HomeやAmazon Echoと連携して声で家電を操作できるというもの。

 今回の新モデルでは、筐体の接合強度を高め、筐体の厚さを2mm薄くしてよりスタイリッシュに仕上げたとしている。また、セットアップ時に活用されていたタッチセンサーを省き、より設定が簡単にできるようになり、さらにWi-Fiの安定性も向上したという。

 これまでの専用アプリでは、テレビのボタンを1つずつ登録する必要があったが、主要メーカーのリモコンをプリセットし、リモコンの登録が簡単になった。ユーザー自身でボタンを追加することも可能だという。

 さらに、テレビの電源オン/オフ、チャンネル変更といった音声操作に加えて、再生や停止、早送りなどの操作ができるようになった。

テレビ専用のデザインにすることで、リモコンの操作性を向上

 新モデルの対応OSはiOS 10.0以上、Android 5.0以上。価格は1万2938円。Amazon.co.jpにて取り扱い開始しており、電量販店では12月中旬から販売予定。

■Amazon.co.jpで購入

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