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日本語入力のATOKは漢字の絞り込み変換機能を搭載

来年のATOKは「まいかた」が「枚方」に

2018年12月04日 16時40分更新

ATOKが漢字の絞り込み変換機能を搭載
「一太郎 2019」2019年2月8日発売

 ジャストシステムは2019年2月8日、日本語ワープロソフト「一太郎 2019」を発売する。希望小売価格は税別2万円で、最新日本語入力システム「ATOK for Windows 一太郎 2019 Limited」を搭載。同時発売の「一太郎 2019 プレミアム」は税別2万5000円で「一太郎 2019 スーパープレミアム」は税別3万8000円。

「一太郎 2019」(税別2万円)

一太郎 2019 プレミアム」(税別2万5000円)

「一太郎 2019 スーパープレミアム」(税別3万8000円)

 日本語入力システム「ATOK for Windows」は漢字の絞り込み変換機能を新たに搭載。たとえば「晋二郎」という人名を入力する際、「たかすぎしんさくのしん」と入力することで漢字を絞り込み、従来の推測候補と同じくShiftキー+Enterキーで確定できる。また、地名の入力支援機能では「枚方市(ひらかたし)」を入力する際に「まいかた」と入力すると自動で読みが修復される。

漢字の絞り込み変換機能

地名の入力支援機能

 月額476円(税別)のサブスクリプション版「ATOK Passport[プレミアム]」は、12月4日から“ATOK ディープコアエンジン”を採用する「ATOK for Android [Professional]」の提供を開始。月額286円(税別)の「ATOK Passport[ベーシック]」では「ATOK for Android [Professional]」は提供されない。

ATOK for Android [Professional]

 ATOK PassportでのATOK for Windowsのプログラム更新日は、2019年2月1日を予定している。

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