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プロリーグ立ち上げに意欲

日本発のARスポーツ「HADO」のmeleapが7.2億円を調達

2018年12月03日 14時50分更新

 ARスポーツ「HADO(ハドー)」を展開するmeleapは、アイ・マーキュリーキャピタルなどを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額7.2億円の資金調達を行なったと発表した。この調達によって得た資金をもとに、HADOプロリーグの立ち上げや、放送コンテンツとしての開発投資を行なうとしている。

 HADOの大会は、世界大会である「WORLD CUP」以外にも強豪チームのみが参加できる「MASTER’S LEAGUE」や 「ADVANCE CUP」など様々な大会が年間80試合開催される。同社は「今後、この大会事業を進化させてプロリーグを立ち上げます。それに向けて、放送コンテンツとしての開発投資を行ない、視聴者を増やすことに注力していく」とコメントした。

 meleapは2017年11月にも資金調達を行なっており、公開されている調達額の累計はおよそ11.1億に達する。

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