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配信権は継続、特別利益は9200万円に

gumi、投資先の米VRゲーム企業をマイクロソフトへ売却

2018年12月03日 13時55分更新

 gumiは11月29日、子会社であるgumi VRの投資先であるinXileをマイクロソフトに売却したと発表した。平成31年4月期第3四半期連結決算において、9200万円の特別利益として計上している。

 inXileは、IDGが発行するマガジン「PCWorld」にて、2014年に「Game of the year」に選出された「Wasteland 2」や「Torment:Tides of Numenera」、VRダンジョンゲーム「The Mage’s Tale」などの開発実績を有するゲーム開発スタジオ。米国のゲーム制作会社inXile Entertainmentがマイクロソフトに買収されることにともない、株式の売却を決定した形となる。

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