ブルーライトをカットする方法
暗い場所で、スマホの画面を長時間見続けると、24時間周期の体のリズムが崩れて、睡眠の質に影響します。これは、目にも体にも悪い青色光(ブルーライト)によるものです。ブルーライトカットのフィルムやガラスも販売していますが、iPhoneではそれらを使わずともブルーライトを軽減することが可能です。
ブルーライトを軽減する「Night Shift」機能を有効にすると、ディスプレーのカラーが暖色系に切り替わり、目に優しい表示になります。
まずは「設定」から「画面表示と明るさ」をタップし、Night Shiftをタップします。「手動で明日まで有効にする」をオンにします。この設定を有効にすると、次の日の朝までNight Shift機能を有効にすることができます。
手動または時刻を指定して自動切り替えできるほか、日の出・日の入りを推測して自動的に切り替えることも可能です。その場合はNight Shiftの設定画面で「時間指定」をオンにして「開始・終了」をタップします。
スケジュールの画面で「カスタムスケジュール」を選択し、「オンにする時刻」と「オフにする時刻」をそれぞれ設定することで、あらかじめ設定した時間でNight Shift機能を自動で有効・無効にすることができます。
iPhoneのNight Shift機能をオンにすると、ディスプレーが暖色系に切り替わりますが、色温度も変更することができます。Night Shiftの設定画面で、画面下部の色温度バーのアイコンを左右にスライドすることで、色温度を「冷たく」または「暖かく」に変更できます。
目が疲れるなと思ったら、ぜひNight Shiftを試してみてください。
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