ウニ度が高い! スープもリッチな味わい
新具材「ほぼウニ」に関しては、「ウニ6.9%」「魚肉をベースにしている」ということ以外は謎のままでした。残念。ただ、即席麺の具材でウニの食感を再現するのは困難を極めたようです。考えてみると、ウニの食感はウニ以外では言い表せません。そんな中「ほぼウニ」は、知らずに食べると本物だと思い込んでしまうくらい、ウニを巧みに表現しています。あらためて感心しました。
「カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム」は、具材「ほぼウニ」だけが秀でているわけではなく、濃厚なクリーム系のスープで全体の味わいもリッチ。別添えのウニとバターの風味がするペーストを加えることで、即席麺とは思えない奥深い味わいを楽しめます。
コクがあるのに上品で、塩気がクドくないため、飽きが来ません。ウニの風味による滋味深さもあるため、お酒を飲んだシメにもいいかもしれません。
なお、日清食品の担当者によると、「ほぼウニは具材としてもちろんおいしいですし、さらにスープに崩して溶かして召し上がっていただくのもオススメ」とのことでした。スープに溶かしてこんでもおいしいというほぼウニ。ポテンシャルすごい。未体験の人はぜひ試してみてください。
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