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日清食品担当者にきいてみた

カップヌードル衝撃の新具材「ほぼウニ」の正体は?

2018年11月21日 18時00分更新

ウニ度が高い! スープもリッチな味わい

製品には、別添えのペーストが付いています。

「ほぼウニ」は、湯戻しする前はこんな感じ。

 新具材「ほぼウニ」に関しては、「ウニ6.9%」「魚肉をベースにしている」ということ以外は謎のままでした。残念。ただ、即席麺の具材でウニの食感を再現するのは困難を極めたようです。考えてみると、ウニの食感はウニ以外では言い表せません。そんな中「ほぼウニ」は、知らずに食べると本物だと思い込んでしまうくらい、ウニを巧みに表現しています。あらためて感心しました。

 「カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム」は、具材「ほぼウニ」だけが秀でているわけではなく、濃厚なクリーム系のスープで全体の味わいもリッチ。別添えのウニとバターの風味がするペーストを加えることで、即席麺とは思えない奥深い味わいを楽しめます。

 コクがあるのに上品で、塩気がクドくないため、飽きが来ません。ウニの風味による滋味深さもあるため、お酒を飲んだシメにもいいかもしれません。

熱湯を入れて3分。

ふよふよとした「ほぼウニ」とブロッコリーが具材。

とろりと柔らかく、なめらかで、まるでウニそのもの!

別添えのペーストはウニとバターの香りがします。リッチさをプラス。

麺はなめらかでつるつるした細麺。

なおカロリーは一食350kcalです。

 なお、日清食品の担当者によると、「ほぼウニは具材としてもちろんおいしいですし、さらにスープに崩して溶かして召し上がっていただくのもオススメ」とのことでした。スープに溶かしてこんでもおいしいというほぼウニ。ポテンシャルすごい。未体験の人はぜひ試してみてください。



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書いた人:記者ナベコ

デジタル媒体アスキーでなぜか食べ物の記事ばっかり手掛けている人。3度の飯を食らいつつ酒をがんがん飲んでいる。好きなジャンルはビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワインなど高アルコール全般。苦手なお酒は甘いカクテル全般とスピリタス。酒豪ではなきにつき鯨飲した翌日はSNSからも消える。Facebookやっています。

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