BizteXは11月16日、オンラインアシスタントサービスなどを展開するキャスターに対して、クラウドRPAサービス「BizteX cobit」を提供開始したと発表。
キャスターでは、結婚、出産、介護などを機に勤務が困難になった人材や、リモート勤務を希望する地方在住の人材を自社雇用し、非定型の秘書業務、採用代行、経理、リサーチ業務など様々なBPO業務のオンラインアシスタントサービス「CasterBiz」(キャスタービズ)などを展開している。
BPO業務とクラウドRPAは親和性が高く、クラウドRPAの活用によりさらに高品質なサービス提供が期待できるという。従業員の95%以上がリモート勤務のため、クラウドベースで利用できるクラウドRPAがキャスターの事業にフィットしたことや、オンプレミス型のRPAより使いやすいUI設計も導入の大きな理由となった。
将来的には、オンラインアシスタントが業務の一環として、クラウドRPAのロボット作成を代行することも視野に検討しているという。
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