トライオンは11月1日、同社が運営するビジネス英会話プログラムを提供する「TORAIZ」にて、米PlusOneが開発したVRトレーニングソフトウェア「Smart Tutor」の導入を発表した。
VRを活用することによってプレゼンテーションの実戦練習や、AIによる評価指導などが可能になるとしている。本プログラムはトライズ東京赤坂センターにて11月1日より開始し、順次導入を拡大していくとのこと。
Smart Tutorでは、VR内でプレゼンテーションの実践練習に取り組むことができ、通常の学習とは異なる臨場感で繰り返しの学習が可能。また、バーチャルな教師「Holosapiens」が生徒のスピーチを発音や流暢さ・スピーチペースなど7つの評価指標でリアルタイムに分析するという。講師がウェブ上のツールから指導に活かすこともでき、生徒が特殊なテーマで英語のスピーキングをしたいという場合にも、それにあわせたシナリオを実装することも可能とのこと。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります