7.2型でLeicaのトリプルレンズ搭載
「HUAWEI Mate20 X」
ほぼタブレット級となる7.2型サイズの有機ELディスプレーを搭載した、ファーウェイのハイエンドスマートフォン「HUAWEI Mate 20 X」がイオシス アキバ中央通店に入荷した。
「HUAWEI Mate 20」シリーズの大画面モデルとして登場したスマートフォンで、なんと7.2型というタブレットクラスの有機ELディスプレーを搭載している。スペックもフラッグシップの「HUAWEI Mate 20 Pro」と同等とかなりの高性能で、ちょうど大画面・ハイスペックを特徴とした「Xperia Z Ultra」のような性格をもった端末だ。
ディスプレー解像度は2244×1080ドットで、プロセッサーはHUAWEI Kirin 980、メモリー6GB、内蔵ストレージ128GBを実装。OSはAndroid 9.0ベースのMUI 9.0を搭載している。
特に大画面を活かしたゲーム・エンタメ系への活用が想定されており、最大40dBのスピーカーや、ベイパーチャンバーを採用した冷却機構を搭載。さらに最大6時間以上のMOBAゲームがプレイ可能という、5000mAhもの大容量バッテリーを内蔵している。
そのほか、Leica製レンズを採用した4000万画素+2000万画素+800万画素のメインカメラと2400万画素のインカメラ、指紋認証センサーなどを搭載している。ショップ調べによるネットワーク対応は、LTEバンド 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32/34/38/39/40/41など。
販売するイオシスによれば「買い取りで入荷した未使用品」とのことで、店頭価格は11万2800円。ただし在庫数が限られていたこともあり、すでに完売となっている。現時点での再入荷は未定だ。
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