続いてはもう少し描画の重めな「Forza Horizon 4」で試してみよう。動的画質調整機能は無効とし、プリセットの“ウルトラ”に固定。ゲーム内ベンチマーク機能を利用して計測しているが、GPU-最小/GPU-平均/GPU-最大はGPU側処理のフレームレート、実際にゲーム画面上で目にする平均フレームレートは“シーンAvg(リザルト画面上では“達成済み”と表示)”となる。
シーンAvgはAMDの掲げる“90fps以上”に微妙に届かなかったが、RX 580に比べクロックが上がったぶんしっかりフレームレートが伸びていることを示している。WQHDでも十分快適に遊べるが4Kではカクつき感が出る……という点も同じ傾向だ。4Kで快適に遊ぶにはVega 56より上のカードが必要になる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう