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もっと面白い作品を作っていきたいという前向きな姿勢に感動

「第25回電撃大賞」今年は大賞なしという結果に

2018年11月16日 11時00分更新

イラスト部門ではコンテスト初応募で金賞

うらべさんの受賞作品の一部(電撃大賞公式サイトから)

 電撃イラスト大賞では、うらべさんが金賞に選ばれた。うらべさんはこれまでイラストコンテストに応募したことがなかったという。しかし、大好きなラノベを手掛けたイラストレーターに憧れを抱き、電撃大賞に応募するに至ったとのこと。「今後はいろいろな人に見てもらえるイラストが描けるよう精進していきたいので、よろしくお願いします」とコメント。

コミック部門は2作品が金賞に

「うおつき夏子」の一部(電撃大賞公式サイトから)

「神様@アカウント」の一部(電撃大賞公式サイトから)

 電撃コミック大賞は、岩国ひろひとさんと御眼鏡さんの作品が金賞に輝いた。御眼鏡さんが手がけた「神様@アカウント」は、さびれた神社の祭神である風守ノ尊神がSNSで信仰(=フォロー)を集めることを思いつき、自身のアカウントを作るのだが……といった内容のコメディ作品。

 「神様@アカウント」はSNSが苦手な御眼鏡さん自身の経験を基に描かれているという。本作で金賞に輝いた御眼鏡さんは「今後は新連載の準備を進めているため、そちらもよろしくお願いします」と、笑みをこぼしつつ緊張気味にコメント。会場の笑いを誘った。

第26回電撃大賞の応募締め切りは2019年4月10日

 現在、第26回電撃大賞の作品を募集中で、プロ・アマ関係なく応募できる。締め切りは2019年4月10日まで。腕に自信のある人や夢を叶えたい人は、小説、イラスト、コミックの3部門に応募してみてはいかがだろうか。応募はこちらから。

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