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機器の写真に表示された数値や計測器の種類を識別するAIを搭載

体重計や血圧計などを撮影すると数値を記録できるアプリ「カロミル」

2018年11月12日 19時50分更新

 ライフログテクノロジーは11月12日、ヘルスケアアプリ「カロミル」に、体重やバイタル計測機器を撮影するだけで、体重・体脂肪率・各バイタル値を記録する機能をiOS版に実装した。Android版は近日公開予定としている。

ライフログテクノロジーサイトから

 カロミルは、一般料理約4000件、外食約1万5000件の中から日々の食事を記録し、「熱量(カロリー)」「たんぱく質」「脂質」「炭水化物(糖質、食物繊維)」「食塩相当量」の摂取量を基準値との比較をすることで、食事管理・健康管理ができるというヘルスケアアプリ。

 新機能には、同社が独自開発したAIを搭載しており、撮影した機器の写真に表示された数値認識のほか、計測器の種類(体重計か血圧計か)や数値の種類(最高血圧か脈拍か)を識別できるという。

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