「Predator Helios 500」と「Acer Nitro 5」でフレームレートを計測
アサクリが最高設定で約60fpsのノートPC!そのスペックと設定は?
まずは、今回テストに使用するゲーミングノートパソコンについて紹介しておこう。
Helios 500は、前述のとおり、ハイエンド向けゲーミングノートである。ディスプレーは17.3型で、IPS方式のノングレアタイプを採用。注目すべき点は、NVIDIAの同期ディスプレー技術である「G-Sync」と、リフレッシュレート144Hzをサポートしている点だ。FPSやTPSなどで高フレームレートを望むゲーマーは多いが、そうしたコアなゲーマーの需要に即している。解像度は1920×1080ドットとなっている。
CPUには第8世代Coreプロセッサーで6コア/12スレッドの「Core i9-8950HK」を搭載。GPUには「GeForce GTX 1070」を採用し、144Hzのディスプレーを十分活かせるハイスペックを誇る。また、ストレージにはNVMe接続の256GB SSDを2つ搭載し、RAID 0構成によりアクセス速度の向上も果たしている。また、別途2TB HDDも用意しているため、容量面の不安もまったくない。
Helios 500の主なスペック | |
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製品名 | Predator Helios 500(PH517-51-F93Z) |
CPU | Core i9-8950HK(定格クロック2.9GHz、最大クロック4.8Hz、6C12T) |
グラフィックス | GeForce GTX 1070(8GB GDDR5) |
メモリー | DDR4-2666 16GB×2 |
ストレージ | 512GB(RAID 0 256GB+256GB) SSD、2TB HDD |
無線LAN | Intel Wireless-AC 9560(IEEE802.11a/b/g/n/ac) |
有線LAN | Killer E2500(1000BASE-T) |
サウンド | Realtek製High Definition Audio(Dolby Atmos搭載) |
サイズ/重量 | およそ幅428×奥行298×高さ38.7mm/約4kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
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